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建築物や土木の構築材料としての生コンクリートとは、どのようなものなのでしょうか。
生コンクリートの本質についてご説明いたします。
 
理想的な構築材料であるコンクリート
 
本来生コンクリートとはそれまで使われてきた木材に取って代わり、半永久的な耐久性を要求される構造物の使用材料としては、比較的安価であり自由な形状が作りやすい理想的な建築・土木の構築材料として普及してきたもので、現在に到ってもこの利便性が失われてはおりません。
 
また、一般家庭においても手軽に作り上げる事ができるものであって、補修用や小さな構造物の製作等に用いられ使用原材料としてもDS等で簡単に手に入れる事ができます。

セメント・水・細粗骨材を、手かまたは小さなミキサを用いて練り上げる事によりでき上がり、できたものは工作物に簡単に打ち込めるものなのです。

コンクリートのデメリットとしては、でき上がった製品が重い事や目標とする強度に達するまでの日数がかかる事が上げられます。
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身近になったからこそ、品質を高めたい
 
近年において、小・中・大規模構造物はもちろんの事として、家庭における少量のコンクリートであっても、私たち生コン工場から製造された品物が直接必要とされる場所に納品される状況となりました。そのため、今まで特異な分野のものとみなされ、あまり興味を持って見られなかったコンクリートが、TV放映の影響もあってか、イメージがあまり良くない状況において世間全体の注目を集める商品となってきております。

この様な風評の中、私たち洛中生コンクリート協同組合は、何処の生コン工場であっても、良い商品を納入したいとの強い思い入れをいだいております。今後とも品質管理に力を注ぎ、新しい技術の習得にも研鑽し、安定した商品として使用して頂けるよう努力をしてまいります。
 
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